JIS A 5536 認証品
JAIA 4VOC 基準適合
木質系直張り遮音床材をコンクリート、モルタル、合板下地へ接着施工するのに適しています。又、床暖房への施工も可能です。エコパックは廃材処理を考慮したダンボール入りです。
商品詳細
ウレタン樹脂系接着剤
化学反応形無溶剤タイプ 低臭タイプ
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容量 |
容量 |
15kg |
10kg |
10kg |
5kg |
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梱包単位 |
1(コテ付) |
1(コテ付) |
1(コテ付) |
4(コテ付) |
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梱包形態 |
エコパック |
エコパック |
缶 |
アルミパック |
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用途 |
適用箇所 |
屋内の床面 |
適用下地 |
コンクリート、モルタル、合板、床暖房パネル(アルミニウム板・亜鉛メッキ鋼板など)
下地が床暖房パネルの場合接着剤の硬化が遅くなることがあります。 |
適用仕上げ材 |
単層又は複合フローリング(緩衝材裏打ちのあるもの) |
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性質 |
外観 |
淡黄色 粘稠液 |
主成分 |
ウレタン樹脂系 |
張り付け可能時間 |
夏用:90 分以内/23℃、60 分以内/30℃
冬用:90 分以内/5℃、60 分以内/23℃ |
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標準使用量 |
450~650g /~u
1.5~2.2~u/kg
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クシ目ゴテ図
【下地の確認】
● モルタル下地の場合
下地は平坦・平滑に仕上げ、施工後2 週間(冬期は4 週間) 以上養生し、よく乾燥していることを確認します。
● ボード類下地の場合
タワミのない厚手の合板またはパーティクルボードを使用し、目違いや目地あきのない下地とします。
【下地の調整及び清掃】
1. モルタル下地に凸部がある場合は、サンダー掛けやケレン処理により平滑にします。また、凹部がある場合は、下地補修材(リフロアーF)で平滑にします。
2. モルタル下地のもろい部分やレイタンスは必ず取り除いてから下地補修材(リフロアーF)で平滑に仕上げます。
3. 下地面及び床材のゴミ・ホコリ・油分・錆・塗料などは接着不良の原因となりますので取り除きます。
【床材の確認】
1. 接着施工する前に床材の柄違いを確認し、欠損や反りのある物は取り除きます。
【接着剤の塗布】
1. 規定のクシ目ゴテを使用して、塗り溜りができないように接着剤を均一に塗布します。
チェック: 一回の塗布面積は、張付け可能時間内に張り終える面積として下さい。
【床材の張り付け】
1. 接着剤塗布後すぐに張り始め、張付け可能時間以内に張り終えます。「サネ」部の納まりは、ゴムハンマーなどを用いて注意しながら施工します。
2. 目地部から接着剤がはみ出した場合は、そのまま放置せず、すぐに拭き取ります。
3. 張付け可能時間が過ぎた部分は接着剤を削り取り、新たに接着剤を塗布し直します。
チェック:
・ 張付け可能時間は環境により異なります。
・ 一度容器より取り出した接着剤は、容器に戻さないで下さい。
・ セルフレベリング下地及び接着剤の吸い込みが大きい緩衝材が裏打ちされたフローリング材では、接着剤の塗布量が不足し張付け可能時間が短くなる場合があります。
・ 床材の張り込みに関しては、床材メーカーの「施工要領書」「注意事項」に留意し施工して下さい。
【圧 着】
1. 床材張り付け後、充分に圧着し、1 ~2 時間後に再度圧着します。
チェック: 床材に浮きが認められる時は、接着剤が硬化するまで砂袋などを置いて養生します。
【養 生】
1. 接着が硬化するまで(夏期24 時間以上、冬期48 時間以上)重量物の運搬や歩行をしないように養生します。
【施工上の注意事項】
● 接着用途以外には、絶対に使用しないで下さい。
● 沈降、分離が確認された場合には均一に攪拌してからご使用下さい。
● 品種の異なる接着剤と併用・混合しないで下さい。
● 5~35℃の環境で使用・保管して下さい。
● 取り扱い場所及び作業場所は、換気を行って下さい。(施工中は窓を開け、施工後も日中は4~5日間、常に窓を開ける)
● 可燃性のある成分を含んでいます。使用時・取り扱い場所では、火気に注意して下さい。
● 保管・使用時は「消防法」や「労働安全衛生法」などに従って下さい。
● 使用時には必要に応じて保護メガネや保護手袋などの保護具を着用して下さい。
● 一度開封した接着剤は、できるだけ早く使い切って下さい。(数日で硬化します)
● 直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管して下さい。
【取り扱い上の注意事項】
フロアーウッドU を使用する前に以下の項目に注意して下さい。
● 子供の手の届かない所に保管して下さい。
● 使用後や休憩前には、手洗い・ウガイをして下さい。
● 使用中に身体に異常を感じた時には、直ちに使用を止め、換気のよい場所で安静にし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
● 目に入った時は直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けて下さい。
● 誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けて下さい。
● 皮フや衣服に付いた時は洗い落して下さい。
● 誤飲防止と食品への混入を避けるために、保管場所は食品と区別して下さい。
● 使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託して下さい。
● 河川・湖沼・下水道などへ流入させないで下さい。
● ご不明な点は、当社営業担当にお問い合わせ頂くか、安全データシート(SDS)をご参照下さい。
● フロアーウッドUをご使用になる前には、商品容器の表示事項をよくお読み下さい。